昔は母の手づくり。今は自分で手づくり。

先日、おとなの寺小屋うむいぬうふやーに新入生が入りました。

大見謝恒雄さんです。

ふだんはシャイでクールな恒雄さんですが、運動会の練習時に思い出がよみがえったのでしょう。

「子供達の運動会でダンスを見るのがとても楽しみだった」と、うれしそうに話してくれました。

「娘はかけっこが早かった」と、娘さんの思い出もちょっぴり自慢気に教えてくれました。

 

すると…話の聞き役だった伊波和子さんが語りはじめました。

「子供たちの好きなウインナーやおにぎりを入れたお弁当を作ったり、運動会の前夜に体育着にゼッケンを縫ってあげたりしたよ!」

 

そう! 運動会といえばゼッケンですよね♪

うむい大運動会でも、利用者さん全員がゼッケンを着用しました。

そのゼッケンはすべて、利用者さんの手作り!

スタッフは手伝っていません(というか、できないのです…笑)。

 

生地を切断し、ミシンや手縫いで仕上げました。

みんなの想いを込めたゼッケンを胸に気合十分!

いざ会場へ向かいます。

 

会場に到着すると「はちまき」を頭に巻き、さらに気分は盛り上がります。

うふやーのチームカラーは黄色。

準備を終え、いよいよ運動会開始!

うむいぬうふやーのチームワークを発揮し、快進撃が始まりました。

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    カモン! うむい (火曜日, 08 11月 2022 00:13)

    なんかいいですね。
    「娘はかけっこが早かった」と、娘さんの思い出を語るなんて。
    はい、なんかいい。
    じゃなく、とってもいいですね。

    親って、子供のことを覚えていますよね。
    うちの子はこうだったとか、
    長女はこうでねーとか。

    それだけじゃなく、親は、自分の親とか自分のおばあちゃんのことも覚えていますよね。
    すごい記憶力だと思います。
    家ではそんな話、あまり聞いたことがないけど、
    デイでは話すんですね。

    ウインナーとか、よく覚えていますよね。
    たしかに、ウインナーが入っていました(笑)
    もう食べることはできませんよね。
    母親のお弁当は。
    でも、こうやって覚えていてくれて、思い出していることを知るだけでも、
    なんかしあわせな気持ちになります。

    いつもいい話を教えてくれてありがとうございます。

  • #2

    座喜味なにがし (水曜日, 09 11月 2022 22:20)

    大変お世話になっております。
    ゼッケンですが、利用者さんにつくってもらったとのこと。
    「つくってください」と依頼して、断られないということでしょうか。
    私の知っているかぎりで申し上げれば、利用者さんは「できない」「わからない」と断ることが多いのではないかと思います。
    喜んで引き受けてくれるということでしょうか。
    どうすれば、そのように引き受けてくれるか、何かコツがあるのでしょうか。
    教えていただけると助かります。
    よろしくお願いします。

  • #3

    95kg (土曜日, 26 11月 2022 03:17)

    カモン! うむい さん
     コメントありがとうございます。
     いつでも利用者さんが先生になってくれます。
     本当、勉強できる環境に感謝ですよね。

  • #4

    95kg (土曜日, 26 11月 2022 07:34)

    座喜味なにがし さん
    いつも、ありがとうございます。
    確かに、なかなか受け入れてもらえないことはあります。
    そういうときでも、職員がたのしく接してくれているのだと思います。